日曜日にGP法の復習会に参加してきました。

会場に行くと、半数は初めて会う方で可児市、京都、埼玉 、遠方から勉強しに見えている方がいました。

現在やっている手技はそれぞれ違いましたが、その中でGP法を取り入れたら今までよりも施術時間が短くなったとか結果が出るようになったとか、いろいろな施術体験をきけました。

 

他の手技をやっている人からそういう成功体験を聞くと、GP法ってやっぱりすごいなあ とか思います。

10年前に習いに行ったときは、構造的な身体に対する接術法がメインでしたがどんどん進化して、構造、精神、経絡、チャクラ、内分泌・・・勉強会に行くたびに施術法が進化しているのでビックリします。

最近、股関節が固く可動制限が出ている方に股関節を触らずに、ストレスに対する目の眼球運動から可動制限が改善してお客様にビックリされたという整体の先生の話も聞けました。

私自信は疑い深い性格なので、自分の知らないことや理解に苦しむことを教えられるとほんとにそんなことできるの?と一度線引きをしてしまう性格です。

「身体とこころは繋がっている」という精神状態と身体はなんらかのつながりはあるのだろうなあ?というざっくりとした認識はありましたが、いざこの股関節の固さはストレスと関係がありますね!といわれても??ほんとに??と思っていることもありましたが、実体験したこともあります。

左肩の痛みと可動制限が出ているお客さまで構造的に筋肉をゆるめたところ良くはなったがもうちょっとみたいな感じで、目の運動からのストレスに対する施術をやったところ、あ いい感じです! となりました。

話を聴くと、転職したばかりで職場の対人関係で悩んでいるということで、ひょっとしたらそれがストレスになり身体に制限をかけていたのかも、、という事があります。

人の身体は目に見えることから、目に見えないものまで複雑に絡んでいるのでおもしろいですね。

今回も良い勉強になりました。